Ikeraq

判定の基準

警告とスコアは機械が付けています。どういう条件で付くのかを、隠さず全部公開します。

Ikeraq は、GitHub で注目を集めているリポジトリを日本語で紹介するサイトです。

紹介と一緒に、そのリポジトリを実際に使えるかどうかの判断材料を機械的に付けています。ライセンスやメンテ状況などです。これらは人が1件ずつ見て判断しているわけではなく、自動でつけています。

そのため、どういう条件で警告がつくのかを、隠さず全部公開します。 基準が分からない警告は、読む側にとって判断材料になりません。

何を載せているか

種類誰が作っているか
日本語の紹介文**人が書いています。**調査の過程で AI を使うことはありますが、公開前に必ず運営者が読んで確認しています
スター数・ライセンス・最終コミット日などの数値GitHub の公式 API から機械的に取得しています
警告とスコア下記の計算式で機械的に判定しています
スターの推移Ikeraq が毎日記録しているものです

紹介文は全てのリポジトリには付きません。 書いたものにだけ付きます。数を増やすことより、書いた内容に責任が持てることを優先しています。


実運用に耐えるか(0〜100点)

100点から引き算します。

警告条件減点
アーカイブ済み作者がアーカイブしている−50
利用条件不明ライセンスが設定されていない−40
メンテ停止の疑い最終コミットから 180日以上−30
自社サービス組込み注意GPL / AGPL などのコピーレフト系−15
ドキュメントが少なめREADME が 500字未満(README が無い場合を含む)−10

下限は0点です。

補足

  • ライセンス未設定は、点数以上に重い意味があります。 法的には全権利が留保された状態で、原則として利用できません。「まだ決めていないだけ」という場合も多いのですが、こちらからは区別がつきません
  • 「ドキュメントが少なめ」は弱い警告です。 単機能のライブラリでは、README が短いのが正常です
  • README をまだ取得できていないリポジトリは、この判定の対象外です。「README が無い」と「まだ確認できていない」は区別しています
  • ライセンスの区分は、GitHub API が返す SPDX ID から機械的に分類しています。GitHub が特定できなかったものは「不明」とし、商用可否を推測することはしません
  • **スコアは単独では表示しません。**必ず、何が引かれたのかの内訳と一緒に出します

ここは断定していません

警告は「疑い」までしか言いません。

判定はすべて経験則です。たとえば「180日コミットが無い」ことは、開発が止まった証拠ではありません。完成して手を入れる必要がないだけかもしれません。

  • 「このプロジェクトは危険です」とは言いません。品質の評価はしていません
  • 警告がついていないことは、安全である証明にはなりません
  • 紹介しているからといって、動作を保証するものではありません

技術選定の最終判断は、必ず原典を確認してください。 Ikeraq は、知るきっかけと、確認すべき点に気づくための道具です。


個別ページを作る基準

すべてのリポジトリに個別ページを作ることはしません。次のいずれかを満たしたものだけです。

  • 日本語の紹介文を書いたもの
  • スター数が 1,000 以上
  • 1日のスター増加が 300 以上
  • 警告が1つ以上ついている

満たさないものは、一覧に行として載せるだけです。

検索エンジンへの掲載

英語の説明文を訳しただけのページは作りませんし、検索エンジンにも載せません。 独自の内容がないページを量産することは、読む方の役に立たないうえ、検索エンジンのポリシーにも反します。

個別ページを検索エンジンに載せるのは、次のいずれかを満たす場合です。

  • 日本語の紹介文がある
  • 警告がついている
  • スターの推移を 7日分以上記録できている(グラフとして独自の情報になる)

なお、**警告がついたページは必ず載せます。**スコアが低いことを理由に隠すことはしません。低いこと自体が、読む方にとっての情報だからです。


誤りを見つけたら

判定に誤りがあると思われる場合や、紹介文の内容に事実誤認がある場合は、お知らせください。閾値は運用しながら調整していく前提のもので、完成したものではありません。修正した場合は、この基準ページも合わせて更新します。