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SEOツールの固定月額を、使った分だけの従量課金に置き換える
どういうものか
キーワード調査、順位の追跡、競合の分析、被リンク、サイト監査までをひととおり持つ SEO 分析基盤です。リポジトリの説明で、Semrush や Ahrefs の代替を掲げています。
構造の肝は、データを自分で集めていないことです。順位や被リンクのデータは DataForSEO という外部サービスから取ります。利用者は自分の DataForSEO のキーを用意して差し込みます。OpenSEO はその上に載る画面と、束ねる仕組みです。だから料金が「月額いくら」ではなく「叩いた分だけ」になります。使う頻度が低いほど効いてくる形です。
置き方は2通り。Docker で手元に立てて試すか、Cloudflare に載せて外から使えるようにするか。README は前者を「まず試すなら」、後者を外向けの推奨として区別しています。MCP に対応しているので、Claude Code のようなエージェントから叩く使い方も想定されています。
どんなときに使うか
使う頻度は低いのに、SEOツールの月額が重いとき
月に数回しか見ないのに固定費が出ていく、という状態がいちばん噛み合いません。従量に変えられるなら、そこがそのまま効きます。
順位や被リンクの記録を、自分の手元に貯めたいとき
自分のデータベースに入るので、過去の推移を自分の形で持てます。サービスを解約したら履歴も消える、という状態を避けたいときの選択肢です。
注意点
データ源は自分のものではありません。 DataForSEO のキーが必須で、そこが値上げしたり止まったりすれば、この道具も影響を受けます。「オープンソースだから無料」ではなく、払う相手が変わるだけだと理解しておく必要があります。
「できないこと」が README に書かれていません。 何ができるかは並んでいますが、対象外の機能や既知の制限の記載がありません。導入を決める前に、自分が必要な機能を実際に確かめる工程が要ります。
ホスト版は月10ドルですが、それとは別に DataForSEO への請求に28%が上乗せされます。 自分で立てれば DataForSEO へ直接払う形になり、この上乗せは消えます。つまり「月額をゼロにする」話ではなく、どこに、いくら払うかを選び直す話です。ここを取り違えると、期待した額になりません。
ライセンスは MIT です。